apa4400 アゼスト
アゼストのアンプの当時の最上級アンプapa4400G。廉価版のAPA42000と同様にマッキントッシュのパワーガード機能が搭載され、当製品も名機と呼ばれ現在も人気とパワーアンプです。
マッキントッシュを傘下に収め、アゼストが最も勢いに乗っていた頃のアンプですね。
アーチ状になった本機。筆者は直線的な、ヒートシンクむき出しの方が力強くて好きです。
パープル色は当時のアゼストのイメージカラー。
RCA入力部分。フロントとリアの入力、そしてウーファー用のプリアウト出力あり。
APA4400の正面にはハイカレントの切り替えスイッチ、ゲイン調整、各フィルター設定が可能。
APA4400G 仕様
定格出力： 100W×4、260W×2、70W×2+260W×1
周波数特性： 10〜50,000Hz
高周波歪率： 0.02％
S/N比： 118db
定価 100,000円
APA4400G レビュー
アゼストの廉価版であるAPA4200と共に名機と呼ばれ、現在でもオークションで人気の機種です。
APA4200と比べスペック的にも明らかに力強くなっている。しなやかさがあり、特にピアノソロでは鍵盤を叩く様子が浮かんできそうである。
筆者はその後、マッキントッシュのMC425、MC420とステップアップしていくが、これ以上は必要ないと毎回思うのだが、まだまだ上があるのだなぁと関心してしまった。
泥沼状態から抜け出せません。
個人的には丸みを帯びたデザインとパープル色がマイナス評価です。
最近中古価格が高騰気味ですが、タマ数は多い。